Google Compute Engineのインスタンスを引っ越しました

GoogleからGoogle Cloud Platform無料枠拡大のニュースが届きました!
Google Cloud、マイクロインスタンスを無料に。App Engineは1日28時間、Cloud Storageは月5GB、Cloud Functionsは月200万回など、無料枠を拡大

Googleのヘルプを読むと,

  • 1 f1-micro instance per month (US regions only)
    • 1 マイクロインスタンス/月 ※USリージョンに限る
  • 30 GB-months HDD, 5 GB-months snapshot
  • 1 GB network egress from North America to all region destinations per month (excluding China and Australia)

とあります。 現在このサイトはGoogle Compute Engine(マイクロインスタンス・東京リージョン)で動かしているので,USリージョンに引っ越すだけで無料になるので早速引っ越しました。

手順自体は簡単なのですが,実行頻度が低いため簡単に手順を残しておきます。


1. Google Cloud Platform Consoleでの作業
  1. Compute Engineを開く
  2. スナップショットを作成
    • 現在のインスタンスのスナップショット作成
  3. 新規インスタンスを作成
    • ゾーン:us-west1-b ※日本から近い西海岸エリアを選択
    • マシンタイプ: micro ※無料枠を適用させるため
    • ブートディスク: 上で作ったスナップショット
  4. ネットワーキング
    • 新規に静的アドレスを予約。上で作ったインスタンスに割当
2. お名前.comでの作業

※DNSレコード設定をお名前.comで管理しているため。

  1. お名前.comを開く
  2. DNSレコード設定画面を開く
    • 旧Aレコードを無効
    • 新Aレコードを追加
3. ローカルでの作業
  1. DNSキャッシュをクリアして動作確認
$ sudo killall -HUP mDNSResponder
  1. gcloud configのデフォルトリージョンを変更
$ gcloud config list
Your active configuration is: [default]

[compute]
region = asia-northeast1  
zone = asia-northeast1-a  
$ gcloud config set compute/region us-west1
Updated property [compute/region].  
$ gcloud config list
Your active configuration is: [default]

[compute]
region = us-west1  
zone = us-west1-b  
4. Google Cloud Platform Consoleでの作業
  1. DNSの浸透を確認
  2. インスタンスを停止
  3. 静的アドレスを削除 (インスタンス削除が必要な模様)

1時間程度で無事に移行が完了ができました。

Rockin' Work

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